2014年10月29日水曜日

アサギマダラ(チョウ) 鶴富屋敷(宮崎県 椎葉村)

石の階段の上に木々に囲まれた鶴富屋敷の屋根が見えています。

建物を横から眺めたところです。

縁を横一列に設けそれに各部屋が配置された 「並列型民家」です。

南向きのこの縁側、座ると懐かしく ほっといたします。

神仏を祀る21畳の部屋 「ござの間」



「でいの間」 役人、来客の接待、冠婚葬祭に使用されていたとの説明があります。美しく磨き上げられている戸棚は 欅の一枚板

台所であるところの 「どじ」

 火を焚く「どじ」の天井

「どじ」から17畳の茶の間「うちね」をみたところ


外に出でみると 庭のフジバカマの花にアサギマダラがきていました。



羽根を広げたところがなかなか撮れません。

人を恐がらず ふんわり飛び交っています。名前は聞いていましたが実はこのチョウとは初めての出会い、椎葉のいい思い出となりました。

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