2016年9月30日金曜日

高梁市 伯備線のコスモスと、武家屋敷 

伯備線



高梁市 武家屋敷 旧折井家(今から170年前に建てられたもので200石前後の武士が住んでいた屋敷)リアルな人形がお辞儀をして 迎えてくれます。世が世であれば、立ち入れない場所です。


武士といえども この時代 畳の部屋は少なく 実際はむしろがひかれていた部屋もあったのですね。

床の間にススキ

父親と学問をしている子供(こちらもリアルな人形)、入口の方 庭から見たところです。

部屋から見える庭も 立派なしつらえです。

 武士の子供として 父から学ぶ事も多かったのでしょうね。

高梁市 頼休寺

頼休寺 臨済宗の名刹 備中国奉行 小堀正次、政一(遠州)父子が一時仮の館としたところで、「鶴亀の庭」は遠州の代表作とあります。





観光客はだれも居ず 庭を眺め暫く休憩しました。静かな広い部屋で この寺の住人のように寛いでしまいました。

2016年9月29日木曜日

ミョウガの花

去年 ミョウガの株をいくつかいただき植えていたものが 9月に入り たくさん芽を出し 収穫できました。(今 収穫したところです。)

とても 優しい花を咲かせています。


香りがさわやかです。

備中松山城

旅の二日目は岡山県高梁市の備中松山城(別名 高梁城 江戸時代に建造された天守や二重櫓などが国の重要文化財、城跡は国の史跡とある。)雲の中に浮かぶ姿が有名、山の上にあるので、車は途中まで、駐車場から指定のバスで 他の車と離合できないような道を走り、バスを降りて山道を歩く、というものです。帰りも車のところまでバスに乗ります。


自然の石も利用している 頑丈な石垣、みなさんここを写真に撮られます。(大手門脇の切り立った崖、NHK大河ドラマ真田丸のオープニング曲が流れている時のバックに この石垣が登場しているとのこと、作・三谷幸喜の時だそうです。)





天守 (木造本瓦葺き二層二階の建物で ここには城の守護神を祀った御社壇があり、古い木組みの構造の中に手斧と槍鉋の跡がみられます。)

天守からの眺め



下りてきました。 シュウメイギクと城

城跡から眺める、、、。

  高梁市,高梁川も見えます。

山合いに実りの秋(田んぼのさらに上になるところ、集落のはずれが皆が車を置いた駐車場です。)


城を下り、山道をくだり 丁度発進するところのバスに乗ることができました。このようなお城観光は初めてでした。まだ 高梁市内を歩きます。

2016年9月28日水曜日

庭の花々

秋めいた庭で 花を探してみました。





曇り空です。

倉敷市 玉島町


倉敷市 玉島地区、古い町並みを求めて旅するツレに付き合うと こんなところへ。
つげ義春の世界、、、。










通町商店街






これから 備中松山城です。

2016年9月27日火曜日

庭のカキ

旅の報告の合間に庭のようすです。もうアメジストセージの季節です。

メドウセージ

カキも大きくなりました。



晴れたり、雨になったりの庭です。