国東の旅 旧千燈寺跡

国東市国見町字千燈　旧千燈寺（せんとうじ）跡を訪れる。
丸い大きな石が敷かれた道を寺跡へ向かう。
振り返って　今歩いて来た所を撮影。

道脇には石を敷いた水の道　木漏れ日の中を歩く。

そろそろかなあ。初めての道は遠い。

着きました。旧千燈寺（せんとうじ）跡です。

（西の高野山」と呼ばれていた旧千燈寺は国東六郷山の中核寺院の1つの大寺院であった。）

人々の訪れもないひっそりとした山中に　広い屋敷跡があります。
ここにも一対の立派な仁王様が静かに立っていました。

鳥の声と風の音のみの山中　今もしっかりとこの地を護っているのです。

見上げればみどりの木々　

しばらくすると　もみじやイチョウが色付き　それは美しいだろうと想像します。

仁王様にご褒美ですね。