昭和四年、大分県政財界の重鎮・高橋欽哉が建てたアールデコ調の近代和風建築 聴潮閣(ちょうちょうかく)の中が美術館となっています。
聴潮閣は住居兼迎賓館として建てられたとあります。
隣の蔵2階から洋室部分を眺めたところです。
L字型の廊下から見た一階住居部分
ティファニーのマーブルガラスを使った小川三知(さんち)のステンドグラス(との説明あり)
模様が湯船に映っています。
二階廊下、左の室内が美術館となっています。
佐藤溪(漂白の詩人画家、全国を旅しながら絵を描き、無名のまま42歳でその生涯をゆふいんで終えたとあります。)の作品です。
一階居住部分がミュージアムカフェとなっており 庭を眺めながらお茶を楽しめます。
秋はもみじが美しいという庭を眺めながらコーヒーをいただくという、贅沢な時間が流れました。
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