2014年8月24日日曜日

府内城跡

大分市 荷揚町 府内城跡へ向かいます。(府内城 かつては四重層の天守を持ち、23の櫓と5つの門、3箇所の廊下橋が築かれていたが戦災などで失われた、とあります。)
松栄神社境内から廊下橋を渡って城址へ入ります。

屋根付きの立派な廊下橋です。(平成7年度復元)

城址側から廊下橋を見たところです。

お堀端を歩きました。



大きな鯉やカメがゆうゆうと泳いでいますので このアオサギ、何か狙っているのでしょう。


近づくと けたたましく鳴き 飛び去りました。

人柱お宮 
約400年前福原直高がこの地に築城する際、度重なる水害に工事が進まず人柱を立てる事になり、上野六坊に住む孝行娘のお宮が一家を救う為、弁財天の木像を抱いて人柱となり、その後工事は順調に進み、お宮は弁財天とともに府内城の鎮守としてあがめられたと、伝えられています。(大分県文化財課資料より)
水辺にお宮を祀った祠がありました。

堀から見た廊下橋


廊下橋を渡り松栄神社に向かうところです。日帰りあちこち旅もそろそろ終わりです。

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