2014年8月31日日曜日

赤い実

延岡市妙見町 三松公園へ。
公園の高台には この公園を延岡市に寄贈した日高家の ブリ大臣と呼ばれた亀市氏の像が海を眺めています。

ガマズミか足元には もう秋の実が、、、。


公園脇には 海につながる 養殖場が水しぶきをあげています。

こちらは隣町、土々呂町の海 かつては海水浴場としておおいに賑わったところです。

上の写真の小高い山から土々呂湾を眺めたところです。

海のそばの公園 こちらにも木の実ができています。
約1時間の延岡市土々呂の旅でした。

2014年8月30日土曜日

ランタナ

門川町内を抜ける県道226号沿い、今ランタナがきれいです。





こちらは同じ日の延岡市土々呂町極楽寺のランタナです。 

我が家にはピンクと黄色がありますが、あちこち眺めてみると 様々なランタナが咲いています。

2014年8月29日金曜日

フヨウ 極楽寺 

土々呂町 霧島神宮へ御参りした後は すぐ近くの極楽寺へ向かいました。

優しい色のピンクのブーゲンビリア

そしてこのような フヨウの花が咲いていました。


ヒオウギもあります。


ちなみに こちらは 今年2月の極楽寺 山門あたり、この後 屋根の改修が行われました。
いつ訪れても 季節の花が咲き 境内はきれいに掃き清められています。

2014年8月28日木曜日

ツユクサ 霧島神社 

延岡市土々呂町 霧島神社まで出かけました。神社脇を通り 山に向かいます。(振り返って見た境内)

神社の奥の山道を登ると 天満宮があります。(ツレは子供時代 このあたりでも遊んだらしい。)


山道を下りる時に出会った花々、ツユクサも我が庭で雑草として咲いているより なぜか美しい。

クサギナの花か、紅色が入りきれいです。


2014年8月27日水曜日

ホテイアオイ 高鍋町

高鍋町美術館には高鍋城のお堀跡でしょうか、きれいな水辺があります。

しばらく高鍋町を散策 水を湛えたお堀跡をたどっていますと高鍋農業高校にたどり着きました。


水辺にはホテイアオイ



堀は遠く先まで続いているようですが 学校内になるようなのでここまで。
高鍋町 まだまだ見所がたくさんありそうです。

2014年8月26日火曜日

ヒマワリ

高鍋町のヒマワリ畑


みんな揃ってこちらを向いています。

後姿はこんな風、れれっ、右下にこちら向きが、、、。


まもなく このように 畑にすき込まれていくのでしょう。(ここはもう次の準備中です。)


ヒマワリさんの短い夏 元気いっぱいです。


目的は高鍋町美術館のいわさきちひろ展でした。あかちゃんの絵、夏の子供の絵、戦火の中の子供達など いずれもすばらしく 感動いたしました。
8月31日まで開催されています。

2014年8月25日月曜日

柳原白蓮

大分の旅 もう一つは 今、NHK朝ドラで「花子とアン」に登場して人気の柳原白蓮(仲間由紀恵さんが演じています。)のお屋敷跡を訪ねる旅。
別府市青山町 かつて白蓮が暮らした赤銅(あかがね)御殿(筑豊の炭鉱王伊藤伝右衛門が白蓮のために建てた 5000坪の敷地の中の屋敷、1979年取り壊された。)はどのあたりかと捜していましたら 公園に歌碑を発見、このあたりだったのでしょう。


わだつみの沖に 火燃ゆる火の国に われあり 誰(た)ぞや おもわれ人は
後に夫となる宮崎龍介をこの地 別府の赤銅御殿に招いたことから 新たな人生が動き始めます。

以前 家族と飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸(敷地約2300坪、建物約300坪)を訪れました。一度目は不幸な結婚をしいられる あの時代の女性に思いを馳せましたが、再び訪ねた時は 女学校を建てるなど、伝右衛門のこともさらに理解することができました。

 夏、飯塚市 旧伊藤伝右衛門邸、室内から庭園の眺め

応接室

白蓮が嫁いでからは 朝食はパンやバターの食事となり 取り揃えるのに苦労があった事など、係りの方の説明を聞きました。(現在は朝ドラの影響で大勢の観光客が押し寄せているとの事です。)



邸宅脇の蔵は白蓮関連の展示室になっています。宮崎龍介との間に生まれた長男香織は学徒出陣の後 戦死しました。展示室の、青年になった 白蓮似の香織の笑顔の写真が今も忘れられません。白蓮はその後、戦争で息子を亡くした母たちの心の支えとなって「悲母の会」の発足に働き、後には「国際悲母の会」という平和運動へ発展となったということです。大分の日帰り旅、以前の旅を振り返ったりして、様々な思いの一日でした。