周防大島 東和 西方の服部屋敷を訪ねましたが 閉じられていました。塀越しの写真です。
服部家は幕末の在郷士族 明治18年建築 平成6年現在の地に移築復元されたもの、とあります。
建物の周りを歩き 側の海を眺めたところです。
海を眺めながらの走行
そして周防大島町西屋代 日本ハワイ移民資料館へ行きました。
花いっぱいの庭から近くの町が見渡せます。
ティキ、ハワイ~ポリネシア諸島において古代から祭られている聖霊の総称です。こちらはボヤージティキ、航海を見守るティキ像です。
建物内のようす
江戸時代の中期以降 人口増加が著しかった大島郡、限られた土地では生活ができず 出稼ぎがさかんでした。山口県はこの大島郡からの移民募集に力をいれました。
第一回の官約移民は大島出身者が全体の三分の一を占め官約移民時代を通して約3900人が大島郡からハワイに渡っています。かつては「イモくい島」と呼ばれた大島郡は「移民の島」として知られるようになったという事です。ハワイ移民は私にとって縁遠い話でしたが 大変興味深い観光となりました。
今日の一花は彼岸のお墓参りをかねて訪ねた兄宅の庭のヒガンバナです。
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