熊谷家は 郷宿、代官所の御用達を務め 石見銀山御料で 最有力商家でした。大火の後の1801年に建築、その後 蔵など増築されたとあります。現在の住宅は 幕末から明治初期の姿に復元した建物だということです。
手作りの椅子にかけ、熊谷家住宅について お話を聞きました。
坪庭もあります。
素敵なかごが置いてありました。
ここからは 大正11年、16代目の熊谷三左衛門氏に嫁いできた ヒサ子さんの嫁入り道具の一部です。展示されています。(熊谷家住宅の 最後の住人となった方達です。)
熊谷家住宅二階、階段を上がってきたところです。
二階でも お茶をいただく事ができます。(抹茶とお菓子で一休み)
外を眺めながら、、、。
再び一階 台所
コスモスがきれいでした。
9月まで 夏のしつらえとの事、そこここに涼しさを感じさせる 心配りを感じました。
最後は通りのはずれにある 城上(きがみ)神社へ (拝殿の鏡天井の美しい絵も有名)
大木に囲まれた神社です。
城上神社にお参りして 大森町を後にしました。