今治城 ツクバネウツギ

シルバーウィークは愛媛、広島、山口の旅に出かけました。9月20日、午前7時前に車で我が家を出発、大分県臼杵からフェリーで（8時50分出航）　愛媛県八幡浜まで（11時頃到着）。お天気に恵まれました。

伊予灘サービスエリアで昼食、のんびりした田園風景、小高い山に松山城が見えます。

愛媛県　今治市　今治城へ

石垣や土塁で囲まれた四角形の広場　桝形虎口（ますがたこぐち）と今治城の正面にあたる 鉄御門（くろがねごもん）、堅固な城の出入り口、この形は史上初めて今治城で完成し　各地に普及したとあります。

築城名手として名高い　藤堂高虎像です。パンフレットによれば　高虎は関が原の戦功で伊予半国20万石を領し　慶長7年（1602年）この地に築城を開始、約6年の歳月をかけて完成したと考えられる、、、。今治城は高虎の築城思想が盛り込まれている。高虎は　天下人の参謀として、築城家として　能力を発揮した、とあります。

現在の天守は昭和55年再建した模擬天守、最上階からは今治平野、瀬戸内海、四国山地を一望できます。

 お堀の周りのツクバネウツギが　旅一日目の　一花です。