2014年10月31日金曜日

カラスウリ 都農町 立野

今年 早春に出かけた 立野ウォーキングコース、再び 秋の立野を歩いてみました。
東九州自動車道 バタフライウェブ橋 寺迫ちょうちょ大橋です。(従来構造に比べて10%の軽量化と施工速度の迅速化が図られたとのことです。)

道沿いのカラスウリ まんまるです。



こちらは良く見かける形のカラスウリ

春は梅園の花が満開でしたが 眺めてみると 柿を植えているところもあり たくさん実っていました。


熟して 落ちそうです。こんな柿もおいしいんです!

立野ため池にも立ち寄りました。


秋の都農町 立野です。

2014年10月30日木曜日

ダリア 日向椎葉湖(上椎葉ダム)

鶴富屋敷の庭のダリアの花です。

こちらはアジサイの仲間と見えます。

アケビ

屋敷の外壁に 柿と木の実が飾ってありました。

鶴富屋敷から 上椎葉ダムを一望できる女神像公園へ
ダム建設で亡くなった百余名の方々の名前が記された慰霊碑があります。

ダムまで下りて来ました。昭和30年完成、高さ111m日本で最初のアーチ式コンクリートダム

車を停めてダム湖の下を見たところです。

山肌には集落が点在しています。

振り返って 水を湛えたダム湖の方です。

桜も紅葉も楽しめるそうです。紅葉には少し早かったのですが、鶴富屋敷で入館受付をしておられたおばあちゃんと話をしたり、(縁側に座ってずっと話していたかったなあ、、、。)美しいチョウ アサギマダラを見たり 5時間余りの楽しい秋の旅でした。

2014年10月29日水曜日

アサギマダラ(チョウ) 鶴富屋敷(宮崎県 椎葉村)

石の階段の上に木々に囲まれた鶴富屋敷の屋根が見えています。

建物を横から眺めたところです。

縁を横一列に設けそれに各部屋が配置された 「並列型民家」です。

南向きのこの縁側、座ると懐かしく ほっといたします。

神仏を祀る21畳の部屋 「ござの間」



「でいの間」 役人、来客の接待、冠婚葬祭に使用されていたとの説明があります。美しく磨き上げられている戸棚は 欅の一枚板

台所であるところの 「どじ」

 火を焚く「どじ」の天井

「どじ」から17畳の茶の間「うちね」をみたところ


外に出でみると 庭のフジバカマの花にアサギマダラがきていました。



羽根を広げたところがなかなか撮れません。

人を恐がらず ふんわり飛び交っています。名前は聞いていましたが実はこのチョウとは初めての出会い、椎葉のいい思い出となりました。

2014年10月28日火曜日

八村杉 十根川神社(宮崎県 椎葉村)

急に思い立って 椎葉村まで出かけました。つい最近、テレビ(BS TBS)で 作家の高橋源一郎さんが訪れている番組を見たところでした。久しぶりの椎葉村の旅です。
国道327号線を車で走って1時間半ほど まず十根川(とねがわ)神社境内の八村杉(やむらすぎ)をめざします。参道から 食事処大神館が見えています。

樹高54,5m(国内2番目)幹周り19m(国内4番目)元久年間(800年前)に那須大八郎が手植えしたと伝えられる杉です。(左隅が人間)

神楽殿横のこの杉も 大きい。その先に利根川集落が見えます。


十根川重要伝統的建造物郡保存地区 石垣も味わいがあります。

ここより奥の集落の大久保のヒノキまで さらに上がって行きます。
柿の実の向こう 山の中腹に見える集落は先ほどの十根川地区です。

標高700mの山腹に位置する大久保地区にある大久保のヒノキ、樹高32m、幹周り9,3m、樹齢推定800年のヒノキです。




近くにこんな実が、、、何でしょう。

十根川地区を下り これから鶴富屋敷へ向かいます。
取り入れが済んだ山里の風景です。

2014年10月27日月曜日

紅葉 久住山-2

さらに登ります。下山する小学生や元気いっぱいの幼稚園児の集団とすれ違います。



登山が楽しめる山がいくつもあり ここも分岐のひとつ、久住山コースを選びます。しばらく平道が続きます。

あの岩 落ちてこないよね、と思いながら下を歩きます。

こちらの山は 爆発とかしませんように、、、。

もう少しで頂上、回りの景色を眺めます。

頂上です。


眼下は久住高原(竹田市) 

山頂も人がたくさん、犬も一緒に来ていました。一休みして さあ下山です。

先に下りる人達

午後の陽になっています。まさに山越え、丘越えしなければなりません。


雲が出始めましたが景色は楽しめます。
足に痛みやだるさを感じるようになりました。

駐車場が見えるところまで下りて来ました。足の痛みは膝から腰まで広がった気がします。
牧ノ戸峠駐車場で ご褒美の濃厚ミルクソフトクリームを味わいながら 登山終了を祝いました。