日之影町の旧高千穂鉄道跡地散策ウォーキング、吾味駅から日向八戸駅を過ぎ 集落の先、線路道から山沿いに5分も歩くと八戸観音滝です。
高さ41mの滝です。滝の背景の 荒々しい岩の壁もなかなかいいです。水量の多い時期に再び来てみたいところです。
陽が射してくると 虹が見えてきました。
県道237号線からもすぐです。(鉄橋から見たところ)
この鉄橋の先で引き返しました。
鉄橋の上、引き返すところです。
かつて 列車の窓からは 一瞬ですがこのように見えていたはずです。(鉄橋からの眺め)
線路わきの菜の花(物語の世界に入ったような、、、。)
あちこちに休憩できるベンチがあるので このあたりで弁当タイムでした。
八戸の町なかに下りてみました。この地区には 竹細工職人としてたびたびテレビ等でも紹介されていた廣島一生さんの生家がありました。外からガラス戸越しに見ました。(最近 NHKテレビの「美の壺」にもかつての作品が登場していました。)
近くでは キリの花の蕾ができています。
八戸神社にも御参りして
さて 線路上へ戻り 吾味駅へ向けて歩きます。
吾味駅まで戻りました。
高千穂鉄道
- 2005年(平成17年)9月6日 台風14号による大雨のため、第1五ヶ瀬川橋梁と第2五ヶ瀬川橋梁が流失。この他、道床や路盤の流失、土砂流入などの被害を受け、全線で運転休止。
- 2008年(平成20年)12月28日 全線が廃止。(ウィキペディアより)
かつての時刻表など そのまま表示されています。延岡まで900円となっています。一駅先の日向八戸まで180円です。
ウォーキング中の八戸の87歳の男性と出会い片道を一緒に歩きました。廃線の話や地域のこと、どう生きてきたか等、おもしろい話がたくさん聞けた散策でした。さて八戸から 日之影駅の方へ車で走行です。陽だまりの中の集落、、、。
対岸に見えるのは 日の影温泉駅、宿泊施設となった列車もあります。
鉄道跡地も 次第次第に消えているようです。
最後は県道237号線から見た鉄橋と五味橋です。
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