2016年8月25日木曜日

夏の旅 名護屋城跡

8月14日、午前8時頃の名護屋城跡です。肥前国松浦郡名護屋にあった城、(豊臣秀吉の文禄・慶長の役に際し築かれたもの)現在の佐賀県唐津市です。当時は大阪城に次ぐ大きさだったといいます。周辺には全国の名立たる武将の陣屋跡が多数確認されています。この広場は本丸跡、木が立ち、少し高くなっているところが天守閣跡です。

見えている橋は 唐津市の離島 加部島と九州本土を結ぶ 呼子大橋、本丸からの眺めです。














最後に 大手門のところから道路沿い奥にいったところの佐賀県立名護屋城博物館へ、早朝だったのでまだ閉館中でした。。

博物館側から見た城址です。こちらから入ると 茶苑「海月」でお茶を楽しむこともできます。(こちらも早朝の為 断念、次回はいただきましょう。

廃城の後は森になっていたのでは、、、と想像すると、ここまで発掘、復元した事にも驚きます。まだ、石垣が崩れた状態のところも見られますが、短期間に人力で築いた城(もともと垣添城があったところを秀吉が大掛かりな築城をおこなった、とあります。)の跡に立ち、遠い昔に思いを馳せる、感慨深い旅となりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿