うだつの町 美馬市 脇町へ

四国旅　3日目　10月２５日朝です。おお、これが四国三郎　吉野川 です。

徳島県　美馬市　脇町　脇町劇場（1934年に建てられた芝居小屋、戦後は映画館として使用、平成7年閉鎖されたが　松竹映画　「虹をつかむ男」（山田洋二監督、西田敏行主演）の舞台となり見直され　修復、保存されている、ということです。平成11年、劇中と同じ　「オデオン座」と改名したそうです。山田監督の影響力大きい、、、。

今は寂しくなった　 古い町並み 

「生活改善グループ」、母を思い出す　懐かし昭和の言葉

脇町のうだつ（漆喰塗りの防火用袖壁、本瓦葺、大壁造））は豪華です。脇町は　江戸時代から　阿波の特産の藍の　吉野川流域の集散地として繁栄、このような商家が残っているようです。

観光文化会館

藍に関する施設もありましたが　開館前でした。

古い土塀の向こうに　カキの実

民家の庭のダリア、きれいな色です。思わず足を止めてしまいました。

朝、1時間ほどの　脇町、まち歩きでした。

出釈迦寺

四国旅の二日目　10月24日の午後は　香川県善通寺市　四国八十八箇所霊場　第７３番札所　出釈迦寺（しゅっしゃかじ）　金網越しの仁王様です。

まるまるとして　これはカリンの実かな。

町を見守る　後ろ姿の大師像

出釈迦寺を出て　海に落ちる夕日をもとめて、、、。

車で走行中、眼下には香川県観音寺市の銭型砂絵が見えました。寛永通宝を模した巨大な砂絵です。と言っても白く丸いものしか写っていませんが　夕暮れの海辺に　寛永通宝の文字が確かに見えました。

午後　5時47分　この日の観光終了です。

丸亀城

　備讃瀬戸を眺めながら　高松市から丸亀市へ向けて走行

無人販売店で地元のミカンを買いました。田んぼの向こうにセイタカアワダチソウが満開

丸亀城へ到着、10月下旬なので　紅葉は　こんなふう

丸亀城　別名亀山城、蓬莱城（ほうらいじょう）ともいうそうです。自然の山を利用した平山城、天守は現存12天守のひとつです。

大きな堀に囲まれています。

大手門

ここでも菊まつり

石垣の名城としても有名

市内が見渡せます。

十月桜が咲いていました。

天守閣です。

駐車場へ戻りました。

午後3時40分、 次へ移動です。